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それぞれの体系が何をどう算出しているか、何は算出できないか、そしてどんなときに人を誤らせるか。
ルノルマンの読み方——カードの意味は固定、意味は組み合わせに宿る
ルノルマンはタロットのつもりで読むと「何も見えてこない」と感じます。原因はあなたではなく、二つのカードの読み方がそもそも違うことにあります。
ルノルマン「木」の意味——根が深く、育つのが遅く、体に関わる
木は 36 枚でいちばん遅いカードです。これが出たとき、その件はたいてい数日前に始まったものではなく、数日で終わるものでもありません。
ルノルマン「淑女」の意味——形容詞ではなく、主語になるカード
36 枚のうち人を指すのは 4 枚だけで、淑女はその一つです。これが出ると、並びに急に主語が生まれます——この件は「誰」の件なのかが、はっきりする。
27のナクシャトラは12星座とどう対応するのか
二つの体系は同じ円を分けています。一方は十二に、もう一方は二十七に——そして27は12で割り切れません。ややこしさはそこから始まります。
Vimshottari 運期:インド占星術は一生を九つに区切る
出生図は静的です——生まれた瞬間の空が、そのまま固定されます。けれど人は明らかに変わります。インド占星術がそれを扱う方法が Vimshottari 運期です。一生を120年で九つに区切り、それぞれを違う天体が主導します。
出生時刻が分からなくても、インド占星術で何が分かるか
「自分が何時に生まれたか分からない」——盤を立てるときいちばん多い障害です。多くのツールは最初の一歩で分単位の入力を求めるので、そこで大勢が門前払いになります。ですが実際には、時刻が要るかどうかは何を算出するかで決まります。
Ashtakoota(8項目の相性判定)とは?算出のしかたと見落としやすいところ
インド占星術の相性診断は Ashtakoota(アシュタクータ)と呼ばれます。字義は「8つの項目」です。西洋の相性診断のように二つの盤の惑星のアスペクトを見るのではなく、相性を8項目に分けて別々に採点し、合計36点満点とします。
インド占星術と西洋占星術は何が違う?星座が一つずれる理由
初めてインド占星術で作図した人の第一声は、たいてい「これ間違ってる、私は天秤座のはず」です。計算ミスではありません。二つの体系は、そもそも違うものを測っています。